営業日・平日を数えたい、休日を除いた日にちを数えたいときのExcel関数 WORKDAY関数

営業日・平日を数えたい、休日を除いた日にちを数えたいときのExcel関数 WORKDAY関数 Excel
こんな方におススメ
  • 土日を除く平日で何日後かを計算したい。
  • 土日+会社や学校の休日を含めあと何日なのかが知りたい。
  • 指定の休日を除いた特定の日にちまで何営業日あるのかが知りたい。

「平日」「営業日」を数えたいWORKDAY関数を使うまでの準備(まずコピペしてください)

平日や営業日計算であと○○日、○○営業日後は?というものが調べられます。

コピペして式を見てもらうのがストレスないと思いますので次のページをコピペしてください。

【お願い】まずExcelに関数・データをコピペしてから覚えられるのがはやいです。【ここだけは飛ばさずに貼り付けてください】

一番早くて伝わるのはコピペです。

ちょっとだけお手間なんですが、Excelを立ち上げて以下をコピー&張り付けて欲しいです。

立ち上げた後は「Windows」+「→」などで左右に表示いただけるとわかりやすいと思います。

もしくはこのサイトは携帯などで見ながらorモバイルモニターも便利と思います

以下の5月1日~=WORKDAY(A12,-7,A4:A5)まで(表の全部)をA1~A15セルに貼り付けてください。

5月1日
5月2日
5月3日
5月4日
5月5日
5月6日
5月7日
5月8日
5月9日
5月10日
5月11日
5月12日
=WORKDAY(A1,5)
=WORKDAY(A1,5,A4:A5)
=WORKDAY(A12,-5,A4:A5)

貼り付け後は以下のように適宜見やすく書式変更をお願いします。

WORKDAY関数、○○日後の平日は何月何日かを求められる。日にちではなく営業日で計算したいときに使える関数。

=WORKDAY(A1,5)

=平日をおしえてください(A1セルから,5日後の)

ということになります。

5月8日(金)=WORKDAY(A1,5)

これが一番オーソドックスな使い方になります。

WORKDAY関数で祝日を設定する方法。Excelで祝日を選ぶ

=WORKDAY(A1,5,A4:A5)

=平日をおしえてください(A1セルから,5日後のただし、A4:A5は祝日扱いしてね)

です。

5月12日(火)=WORKDAY(A1,5,A4:A5)

この場合、A4~A5、つまり

A4➡5/4は祝日、A5➡5/5は祝日となります。

土日以外の祝日がある場合は自分で設定(ドラッグして選択)する必要があるということです。

一般的な祝日は以下をどこかに張り付けて選択してください。

2021/1/1元旦
2021/1/11成人の日
2021/2/11建国記念の日
2021/2/23天皇誕生日
2021/3/20春分の日
2021/4/29昭和の日
2021/5/3憲法記念日
2021/5/4みどりの日
2021/5/5こどもの日
2021/7/22海の日
2021/7/23スポーツの日
2021/8/8山の日
2021/8/9山の日振替
2021/9/20敬老の日
2021/9/23春分の日
2021/11/3文化の日
2021/11/23勤労感謝の日

何営業日前?連休を挟んで締めまで5営業前は?もWORKDAYで調べられる。「使えない」とは言わせない、実用的な使い方。

=WORKDAY(A12,-5,A4:A5)

=平日をおしえてください(A12セルから,5日前のただし、A4:A5は祝日扱いしてね)

5月1日(金)=WORKDAY(A12,-5,A4:A5)

特定の日にちに対して「何営業日前か」を知りたい、という使い方は実務的によくあるのではないでしょうか?

WORKDAY関数は特定の日にちに対し、前の日付を調べることが出来ます。

2つめの項目である「日数」を-の数で指定することで、「○○日前」になります。

Excel
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