Excelのショートカットは作業を素早くするために必須です。
まずは基本的なショートカットから説明します。
今回紹介するショートカットは開く・閉じる・保存です。
ExcelだけでなくWordやExplolerでも使えますので
パソコン全般の作業を早くします。
パソコンを使って仕事をする人は必ず覚えておいてください。
Excel パソコン超便利なショートカット集 入門編 Ctrlを使ったショートカット 2 ファイルを開く・閉じる
単発系のショートカットを覚えてきたらCtrlを使ったショートカットを覚えましょう。
とにかく使って覚えるのが大事です。今回は開くを2つ、保存1つ、閉じる1つの計4つのショートカットを紹介します。
Ctrl+N 「新しいファイルを開く」 Word/Excel/PowerPoint/Outlook/ブラウザ
簡単度 ★★★★
使える度 ★★★★★
ファイルやフォルダを「開く」ショートカットになります。
例えばExcelで作業していたとき、
「新しくExcelで何も入力されていない空のファイルを開きたい」
場合に使えます。
Excelの場合
作業中に「Ctrl」を押しながら「N」を押してください。
以下のように新しい何も書かれていないExcelBook1が開きます。
Word・PowerPointなどでも空の状態で開きます。
Outlookの場合
Outlookを開いた状態でも新しいメールが送れます。
ブラウザの場合
いま、この画面で「Ctrl+N」をやってみてください。
Google Chrome/Microsoft Edgeなどでも新たにブラウザを開きます。汎用性はメチャクチャ高いですね。
Ctrl+O Excel/Word/ブラウザ 「開く」
簡単度 ★★★★
使える度 ★★
Ctrl+Open(開く)で覚えてください。
ファイルやフォルダを「開く」ショートカットになります。
例えばExcelで作業していたが、「並行して、最近保存したExcelのファイルも開きたい」というときに使えます。
Excelの場合
Wordの場合
Outlookでは受信トレイでCtrl+Oで「メールを開く」などに使えますが、メールを選択した状態でEnterでも同様にメールを開けるのであまり必要性を感じません。
Ctrl+S 上書き保存/名前を付けて保存 Word/Excel/PowerPoint
簡単度 ★★★★
使える度 ★★★★★
Ctrl+Save(セーブ=保存)で覚えてください。
「Ctrl」を押しながら「S」を押すことで、今開いているファイルの保存をします。
新たに作成したファイルの場合、「名前を付けて保存」ファイル
Ctrl+W ファイルを閉じる Word/Excel/PowerPoint/ブラウザ
簡単度 ★★★★
使える度 ★★★★★
Ctrl+Sの直後に使うことが多いと思いますので、「Ctrl」+「Sの上=W」で覚えてください。
「Ctrl」を押しながら「W」を押すことで、今開いているファイルを閉じます。
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