2020年9月~カード使用や電子マネーのチャージをする場合、手続きを踏めば「マイナポイント」が付与されます。これは子供においても適用されるので、家族の人数が多い方はしっかりと子供のマイナポイントも獲得したいと思います。
しかしながら大人でもやや面倒な手続きを行うにあたって、子供の分も申請となるとややめんどくさい・・・となります。約7割の方が面倒と感じていらっしゃるようです。
今回は小さな子供の分もマイナポイントをしっかり獲得するために必要なもの・準備しておくべき点をまとめました。
今回はスマートフォンを持っている前提でどうやったら素早く実施できるかを書いています。
子供にマイナンバーカードを作り、マイナポイント付与したい 必要なものは?気を付けるべき点も解説

手続きについてはマイナポイントのサイトから入り、たどっていくことが一番わかりやすいかと思います。
当サイトでは主に必要なものをまとめて記載しておきます。
マイナンバーカード&マイナポイント予約までに必要なもの(ひと)【15点】市役所・区役所などに極力いかない場合を想定

あって当たり前のもの(ひと)も含めていますが(生年月日など)最短ルートでも15点ほど必要です。
まずマイナンバーカードを作るまでに必要な11点(申請6点)・(受け取り5点)は抑えておくと便利です。
複数の市での必要なものを照らし合わせましたが、気になる方はお住いの市区町村のホームページからご確認ください。
マイナンバーカード申請に必要なもの6点
- 申請書ID (半角/数字/23桁)・・・「個人番号カード交付申請書」に記載
- メール連絡用の氏名
- メールアドレス(Gmail・親のものでOK)
- 白い布のようなもの(赤ちゃん用)
- スマートフォン(カメラ撮影・申請用)
- 生年月日
マイナンバーカード受け取りに必要なもの(人)5点
- 交付通知書(はがき)
- 通知カード(令和2年5月以前に交付を受けている方は必要)
- 本人確認書類 健康保険証・医療受給者証・学生証などから2点(パスポートがあればパスポートのみでOK)
- 本人(赤ちゃんでも)
マイナポイントの予約に必要なもの4点
- マイナンバーカード
- 暗証番号(4ケタ)
- NFC対応スマートフォン ない場合は市町村の窓口に行くなどの対応
- 対象となるサービスの決済サービスID・セキュリティコード(親の利用でOK)※
※マイナポイント付与は親と子は別のサービスである必要があります。
例)親=楽天カードで付与、子=楽天カードはNG
親=楽天カードで付与、子=楽天EdyやメルペイなどはOK
太字はうっかり忘れた!がありそうなものにしてます。
マイナンバーカード申請は「Web申請」がおススメ 必要なもの6点

以下のサイトにオフィシャルな申請方法が記載されています。正確に知りたい方はこちらをご参考にされてください。
申請に必要なもの6点
- 申請書ID (半角/数字/23桁)・・・「個人番号カード交付申請書」に記載
- メール連絡用の氏名
- メールアドレス(Gmail・親のものでOK)
- 白い布のようなもの(赤ちゃん限定)
- スマホ(カメラ撮影・申請用)
- 生年月日
マイナンバーカードがないとマイナポイントは申請できません。
最も気を付けるべきなのは「通知カード」を持っているか・本人確認書類はあるかだと思います。
この段階では必要なものがそろっていれば家の中で申請ができるWeb申請を勧めます。
「個人番号カード交付申請書」や「交付通知書」などは後でも出てきますが、名前も似ていてわかりづらいです。。。「愛媛県松山市」のホームページにイメージがありますので、何だかわからないという人は参考にしてみてください。基本ひとまとめにされている方が多いのではと思います。
また、小さな赤ちゃんの場合、白くて大き目な布、バスタオルのようなものが必要です。白背景の写真を撮って送る為です。赤ちゃんは立ち上がれないですが、一応大人の様な顔~肩までが映る写真を撮る必要があります。大き目のタオルの上に寝かせて機嫌のいいときに撮るなどが良いと思います。
マイナンバーカード受け取り 必要なもの(ひと)5点 子供の本人確認書類は?保険証しかない場合

申請を終えたら受け取りです。これは市町村の窓口に行く必要があります。
受け取りに必要なもの(人)5点
- 交付通知書(はがき)
- 通知カード(令和2年5月以前に交付を受けている方は必要)
- 本人確認書類 健康保険証・医療受給者証・本人名義の通帳・学生証などから2点(パスポートがあればパスポートのみでOK)
- 本人(赤ちゃんでも)
交付通知書(はがき)・通知カードを紛失した場合は市町村の窓口で再交付を受けられるようです。
本人確認書類はパスポートがあれば1点でOK。子供や赤ちゃんは本人確認書類が少なく、苦労されると思いますが、上記であればすでにお持ちであるのではと思います。保険証+医療受給者証というパターンで中学生までならOKです。
また、現在三密回避と言いつつも本人確認は必須です。申請や受け取りが代理の親だったとしても、赤ちゃんでも連れていく必要があります。
また、受け取りの際に機械で設定する4ケタの暗証番号はマイナポイント予約にも必要なので忘れずに取っておきましょう。用紙に控えるようその場で指示を頂くと思います。
マイナポイントの予約に必要なもの4点
マイナポイントの予約はぐっと楽になります。
マイナポイントの予約に必要なもの4点
- マイナンバーカード
- 暗証番号(4ケタ)
- NFC対応スマートフォン ない場合は市町村の窓口に行くなどの対応
- 対象となるサービスの決済サービスID・セキュリティコード(親の利用でOK)※
※マイナポイント付与は親とは別のサービスである必要があります。
例)親=楽天カードで付与、子=楽天カードはNG
親=楽天カードで付与、子=楽天EdyやメルペイなどはOK
太字はうっかり忘れた!がありそうなものにしてます。
4ケタの暗証番号についてはマイナンバーカード発行時に設定した4ケタの番号で、用紙に控えていると思いますが、お忘れなきようお気を付けください。
「決済サービスID・セキュリティコード」はサービスごとに異なります。そのサービスを利用できる状態であれば問題ないと思いますが、詳しくはこちらでご確認ください。
もう一つ、※に記載しましたが、予約可能となるサービスについては、親と同じサービスは不可になります。「対象となるサービスを一つしか使っていない」というような方が該当する可能性があります。
- 親=楽天カード 子=楽天Edy など違ったサービスであればOKです。
予約は先ほどのサイトでスムーズにいきます。
私はNFCスマートフォンを普段あまり活用していなかったので少しだけ
あわわ…
となりました。
おまけ 勘違いしていたこと 5,000ポイントは即時付与ではない
私は5,000ポイントやそれに相当するものが即時付与されると勘違いしていましたが、チャージや使用に対して25%還元、期間中上限付与ポイント5,000ポイントというのが正しいですね。
普段よく使うサービスに設定しておけば使い漏れはないと思います。電子マネーの場合すぐにチャージしてしまうというのも漏れのない方法です。
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