眠れない人におすすめのテクニックは【消灯】試してみて!
と言う人に向けた記事です。
小学生でも知っている「消灯」をテクニカルに使うことでぐっすり眠れるかもしれません。
今回の内容は以下の記事を実践してみた内容になりますが個人的には効果抜群でした。
睡眠不足 睡眠時間が足りない人は試してほしい【消灯】のテクニック
「寝る前にスマホを見たり光を発するものを見たりすることは良くない」ということが睡眠の本に共通して書かれていましたが、私自身パソコンをしたりスマホをいじったり、それ以前に深夜までジムに行っていたりと全くできていませんでした。
特にスマホいじりは現代人ならついやりがちであるゆえにどこかで直すべきと思っていましたが、今回は「消灯」を行うことで付帯的にスマホもいじらないようにしています。順番に説明していきますので
消灯のやり方 カンタン&シンプルな3ステップ紹介
消灯する時間を決めよう
起きる時間+睡眠時間+眠りに入る時間=消灯時間
「睡眠時間」は90分毎に設定がおススメです。6時間、7時間半などの設定が良いかと思います。このように逆算をして決めましょう。消灯時間を定めることで一日の終わりを意識し、無理なスケジュールの詰め込みもできなくなることが効果的です。
電気を消そう
まずは初めての人は一番でかい電気を消すことをしましょう。
(だいたい寝室全体を照らす照明になります)
細かな光もなるべく消そう
部屋の電気をオフにすると部屋は真っ暗でしょうか。パソコンやスマホの充電など、目に入ってくる光はないでしょうか。それらも極力消しましょう。完全に0にすることはムリだと言う人はなるべく減らす程度でも効果あると思います。
※このように光を発するものを消すことで消灯を完了します。
眠れない原因は何か?概日リズムと光
「概日リズム」という言葉をご存じでしょうか。人間の体はおおよそ24時間サイクルで動くようにできている、その「体内時計」を「概日リズム」とも言います。朝の光を浴びることが体のスイッチになるイメージをしてください。スイッチを入れることで出るホルモンの「セロトニン」発生→夜の「メラトニン」生成=眠気が発生というサイクルになります。これが自然のサイクルでもありますが、朝の「セロトニン」発生のための「日光」=「強いブルーライト」を眼がキャッチしないことには1日の始まりを脳が認識しないことと同義となります。
他に睡眠に影響のあるホルモンとして「コルチゾール」が挙げられ、夜の激しい運動などによるストレスが原因となります。
その他の眠れない要因
朝起きていない
先ほど述べたことですが、夜に急に寝るぞと思っていても眠りにつけないです。まずは強引に早く起きましょう。最初の1回は目覚まし連発でもOK。
夜のカフェイン
コーヒーやお茶、エネルギードリンクなどのカフェインを夜に飲むことで眠りに影響があります。これらが影響する人は飲む時間を○○時まで。と決めましょう。個人的には午後のコーヒーをガムに変えたら寝つきが良いです。
暑い・寒い
これらも影響を及ぼします。寝室は適温に保ちましょう。
リズムが崩れ昼寝をしてしまっている
昼寝自体は良ですが、遅い時間の仮眠と長すぎる昼寝は夜に影響を及ぼします。昼に眠気を覚えた場合短時間で済ますなどの工夫が必要です。
行動分析 自分の行動を振り返り眠りの妨げを分析しよう
部屋の電気を消さず携帯→ブルーライト・携帯を動かすことで頭も使う
24時頃まで筋トレ→コルチゾール発生・ジムのLEDでブルーライトを浴びる
→眠れない
・・・全然ダメですね笑
でもダメであることに気付かないと進みません。特に部屋の電気がついていると何かしてしまう。何かする、と言うのも携帯をいじるのや運動と一緒なので、まずは行動を起こす気力をなくすためにも絶対に部屋の大きな電気は付けないぞ、ということから始めてみましたが、とてもよく眠れます。
まずはこのように小さなことから習慣化すると良いと思います。
それでは、電気を消しておやすみなさい!
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